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2050カーボンニュートラル実現に向けたトランジション戦略

大和電機株式会社(本社:鹿児島県霧島市国分下井、代表取締役:岩﨑健太)は、GXリーグ参画企業として、2050年のカーボンニュートラル実現に向けたトランジション戦略を策定いたしました。2030年、2050年の環境目標達成と脱炭素社会の実現を目指し、5つの取り組み(運用見直し、電化、オフセット、省エネ、再エネ)で着実な低炭素化の「移行(トランジション)」を推進してまいります。

Scope1·Scope2 排出削減目標

2050年カーボンニュートラル達成を念頭に、当社はまずScope1およびScope2(※)に関する2030年までの排出削減目標を策定いたしました。(基準年度:2021年度)
温室効果ガスの排出を2030年度はScope1·2で27%削減し、2050年度におけるScope1·2の排出量ゼロを目指します。
※Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出
※Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出

削減方法とスケジュール

Scope1·Scope2排出削減目標に対し、当社は大きく5つのことに取り組みます。

2023年度より段階的に施策を実施し、2030年度までに27%の排出削減を目指します。
またそれと並行して地域やお客さまに向けた脱炭素支援を推進し、社会全体の気候変動に関する取り組みを加速させます。

➊自社の取り組み・施策


➋地域・お客さまの脱炭素支援

●脱炭素製品・サービス(太陽光発電設備・蓄電設備・省エネ設備・再エネ電カプラン)の提案
●地域・お客さまの意識醸成(対話・講演・フォーラムの開催や参加等)
●脱炭素先行地域等の自治体との連携

ガバナンス体制

当社はトランジション戦略の運営にあたり、代表取締役を委員長とするGX推進委員会を新設いたします。GXを適切に推進する監督体制のもと、自社の具体的な取り組みを公表し、ステークホルダーのみなさまの賛同をいただきながら、ともにカーボンニュートラル達成を目指してまいります。

印刷用PDF:2050カーボンニュートラル実現に向けたトランジション戦略

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